介護保険とは

介護保険は、高齢者の安心を社会全体で支えあうしくみです

介護保険は、40歳以上の加入者に納めていただく保険料と、国・都道府県・市町村からの公費(税金)を財源として運営され、加入者が介護や支援を必要とするときに、介護サービスを利用する費用にあてることで、加入者とその家族をささえるしくみです

介護保険のねらい

介護保険は、お困りの方々に役に立つ制度を目指しています

  1. ①介護を必要とする方々の自立を支援すること
  2. ②利用者の選択により、多様な介護主体から保健・医療や福祉サービスを受けられること
  3. 介護サービスを利用しやすく、保険料のしくみを分かりやすくすること

加入・利用できる人は

40歳以上の方は加入者となり、年齢にあわせて種別が異なります

65歳以上の方
40歳~64歳までの方

介護保険の財源

介護保険の財源は、50%が公費(税)、50%がみなさんの納める保険料です。
公費(税)の内訳は、国、都道府県、市町村の負担金から構成されています。

介護保険の財源(令和3年度から3年間)

65歳以上の人の負担分は、介護サービスにかかる費用の総額(利用者負担を除く)の23%と決められています。
みなさんが納める保険料は、介護保険を運営していくための大切な財源です。必要なときに必要な介護サービスを利用できるように、保険料は必ず納めましょう。

財源の半分が保険料です!

保険料は介護サービスの円滑な実施を確保するため、サービスに必要な費用に応じて3年ごとに見直されます。

介護保険の財源内訳

●介護保険料の基準額(基本)※1

●介護保険料の基準額(基本)
※1広域連合では、複数保険料を使用しているため一致しません。

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